はなのメモブログ

他愛のないことをつらつらと

Eコマースとは?

Eコマースとは、電子商取引の事であり、エレクトロニックコマースと呼ばれるものです。主な役割は、インターネットなどのネットワークを利用して、ネット上で取引や契約、決済も行えてしまう取引形態の事を言います。私達の身近な物で例えると非常に解りやすいのが通販です。
出かける手間が省け、尚且スーパーやデパート、支払い等銀行に行かなくても自宅で幼児を済ませる事が出来、商品を購入しても荷物になる事なく、労力がかかる事もなく、自宅まで宅配業者が届けてくれるなどのメリットも多数ある為、特にこれからご説明するBtoCなどは小さなお子さんを抱える子育て中の主婦層を中心に利用する方が多いです。
では、Eコマースには大きく分けると3種類あります。
1つ目は企業同士の取引を意味するBtoBというもの、2つ目は企業・消費者間の取引を意味するBtoC、3つ目は消費者同士の取引があります。
例えば、BtoBに含まれるものは金額ベースとなるものです。オフィス用品・パソコン・書籍等の物品販売だったり、航空チケットの手配・ホテルの予約サービス、部品・減量等の調達、人材仲介もこのBtoBに含まれる事から、BtoBは様々な分野で幅広く行われており、近年では、インターネットを通して、ビジネスで使用するアプリケーションソフトをレンタル出来るASPと呼ばれる新しい事業者も登場し、注目を集めています。
また2つ目のBtoCを例に例えると、Webサイトを通して、消費者に製品やデジタルコンテンツを販売するインターネット上のデパートが代表的です。他にも、この特徴的なBtoCの形態としてインターネット上での人材派遣や商品売買の仲介を通じて購入出来るオンライントレードもあります。
私達個人も含まれる3つ目のCtoCとはどのような事でしょう。例として、一番とらえやすい形はWebサイト上で行われるオークションです。オークションの場を提供して、出品者から出品手数料を頂き、運営を行う有料オークションサービスで売買が行われる形態をCtoC、いわゆる消費者間取引と言います。